エバニューの背負子はメイドイン・ニッポン。エバニューはあえて大量生産ではなく、
国内の工場で熟練した職人が一本一本、溶接を確認しながら作っています。なぜなら背負子はプロフェッショナルな道具。
特に山で使うことを考えると乱暴に扱われることやプロカメラマンが大切な機材を運ぶことが想定されるからです。
万一、山で背負子が壊れたら命にも関わることがあるかも知れません。
また、万一壊れても国内の工場でパーツを探し修理することも可能だからです。
エバニューの背負子は応用力学で計算され、重心の位置、重たい荷物を背負って歩いたときのバランス等を考えて設計されています。
だから、重たい荷物や不定形の形のものを運ぶのに大型ザックではなく背負子がまだ人気があるのです。
学生のワンダーホーゲル部、カメラマン、もちろんボッカにも永年使われ続けているのです。