さて最近の成果としては、フリークライミングでは僕にとっては厳しい5.12のフェースルートなどには成功したりはしていますが、この乾燥している時期に狙っている大きな課題は、いまだに登れず次のシーズンに持ち越しそうで怖いです。本当にわずかな事で登れない・・・
冬山では、あまり登られない南アルプス鋸岳中間ルンゼから人気の上ニゴリ沢を久しぶりにソロしたり、妻と向った錫杖岳の3ルンゼはピクニック気分で楽しめる良いルートでした。また同じ錫杖岳の中央稜付近ではとても奮闘させられるルートも体験しました。
最近は、登れる、登れないは別として、無理して決定したのではない、心の底から登りたい目標に、突き進んでいるのが自分の中でも解るので、とても気持良く生活できています。
追伸
僕達を手術してくださった金田正樹先生が凍傷についての本「感謝されない医者」を出しました。凍傷に興味?ある人は読んでみてください。
写真は北アルプス錫杖中央稜右岩壁