山岳雑誌の中でも格調高いアメリカの「Alpinist」に、僕のことが掲載されるようです。昨年のヒマラヤ登山でベースキャンプまで同行した、インドの友人が頑張って書いています。内容はインドヒマラヤの登山を中心に、僕の若い頃の無茶なクライミングやヒマラヤでのアクシデントを含む、多くの出来事を文章にしているようです。彼は何度も「書きたい」と昨年の夏から言っていたので、実際掲載されることになって良かったなと正直思います。
（過去のクライミングの写真を少し提供する協力はしました）
彼は芸術家でもあるから、たぶん文学的な表現を多く使い、僕の乏しい英語能力では７割も理解出来ないかもしれません。（何時か誰か全文を翻訳してくれたら嬉しいのですか・・・）それでも彼の熱意は感じられる事でしょう。

今まで、雑誌や新聞等に何度も載せていただきました。３５年前の「岩と雪」の名前一行から始まり、地方新聞、週刊誌、ボクシング雑誌まで。それらは、どんなに小さな記事でも雑誌の場合は本棚に、新聞等は切り抜き箱に残してあります。それらを読み返したことは全くありませんが、書いてくれた人への感謝？として残してあります。

写真はAlpinistに提供した写真の一部です